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簿記検定試験で「カンマ」の正しい書き方。え、間違えると減点や不合格?

簿記を勉強していて、

試験の時に、カンマあるのとないので減点や不合格になるのかな?
と不安に思う事はありませんか?

実際に、カンマを忘れたり、間違えて打ってしまうと減点や不合格になってしまう場合もあるようです。

そこで、減点(不合格)されないための、簿記の正しいカンマの正しい書き方をご紹介します。

カンマの正しい書き方

テキストや問題集にあるように、本試験でも3桁ごとにカンマで区切るのが正しい書き方です。

正しい例〇
1,000,000

簿記 カンマ 書き方

減点や不合格にされるケース

カンマの書き方が明らかに間違っていたり、書き忘れると減点や不合格となってしまうケースもあるようです。

誤り(間違い)の例①×
1、000、000
カンマを「 、」右に払ってしまっているパターンです。
正しくは
「 ,」カンマは左に払うように書きましょう。

誤り(間違い)の例②×
1.000.000
カンマを「 .」と書いてしまい、小数点になってしまっているパターンです。
正しくは
「 ,」カンマは左に払うように書きましょう。

誤り(間違い)の例③×
100,0000
桁数の区切りを間違えているパターンです。
正しくは
3桁ごとに「1,000,000」カンマを書きましょう。

誤り(間違い)の例④×
1’000’000
数字の上の方に「 ’」を付けるパターンです。
正しくは
数字の下の方に「 ,」とカンマを書きましょう。

注意
特に、「 .」「 、」このように書かないように注意してください。
必ず「 ,」このように左に少し払うようにカンマを書きましょう。

まとめ

計算は合っていたのに、カンマを書き間違えて減点不合格になった・・。

こんなことがあっては悲しすぎますよね(T_T)

簿記のテキストや問題集の解答に書いてある通り、そのままカンマを正しく書いて、計算が合っていれば減点や不合格にはなりませんので、「 ,」数字の下の方で、左に少し払うようにカンマを付けるクセをつけてください^^

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